就職活動体験記をブログにつづる。①
今日は私の就活を振り返ってみようと思います。
私のキャリアスタートのきっかけ
いつから始めたんだろうと思い返してみたのですが、明確なスタート地点はなかった気がします。
あえていうなら高校3年のとき。私がこのときから大学の先にあるキャリアを考えていた理由は3つあります。
①指定校推薦で大学が決まったので、ちょっと先のことまで考える余裕があったということ。
②結婚しない覚悟をしたこと。
そのときなぜか周りに彼氏がいる人が多くて、だいたいそういう人ってなんか調子乗ってるように見えて、でも私は彼氏がいなかったので、じゃあいっそ結婚しないでやるって決めたっていう。でこいつらよりも将来幸せになってやる、と(笑)
③強い女性になりたいと考えていたこと。
中学のときに好きだった人に振られ続けたので、将来その人にぎゃふんと言わせるくらい強い人になろうと思っていたからです。w
そしたら必然的に自分で生きていく、つまりお金を稼ぐ必要があります。なのでずっと働き続けられるように、自分が満足いく就活をしようと思ったのが始まりでした。
就活を有利にするためっていう理由はよくないの?
で、キャリアの一つ目の選択肢が公認会計士でした。これは親に就職しやすいし、お給料がいいから、という理由ですすめられたから。
ですが、大学入学後、公認会計士の塾に話を聞きに行ったり、公認会計士の勉強を挫折した人の話を聞いて、5月にはやめました。
合格率はかなり低い(約10%)のに大金(約60万円)つぎ込んで、大学生活(ほぼ4年間)を公認会計士になるためにささげようなんて思えなかったからです。
いま思うとその決断は賢明だったなーと思います。周りで公認会計士になろうと意気込んで塾通っていた人の中で今でも続けている人はほとんどいません。
で、公認会計士にならない、と宣言した私に対して親は、大学卒業したら自分で生きていくんだからね、と言いました。当たり前ではありますが、そのときの私へはすごく響いたんですよね。それでやばいなんかしなきゃ、と。
それからなにをしたら就職に役立つか、という基準で何事も決めていました。最初に入ったサークルも正直言うとその基準で選びました。(【サークル】やりたくないことがわかりました。 - yuka's blog ! 参照)
就活に有利になるという理由で何かをやるのはよくない、という言葉を見たことも言われたこともありましたが、そのときの私はそれ以外の選択基準も、やりたいこともなかったし、なければ動こうとも思えなかったんですよね。
今思えばスタートはそれでも別によかったなって思います。もしわたしみたいな明確にやりたいことがなければそれでもいいんじゃないかな。
でも資格は特定の職業以外は有利にならないから本当に興味がない限りとらなくていいと思います。
就活に直接関連することだと、1年生のときはTwitterで就活生用のアカウントをフォローし始めたかなーくらい。
それでサークル入って、バイトして(【アルバイト】働くイメージを構築してみる - yuka's blog !)、留学へ行って(【留学】迷ったら行くべき理由。 - yuka's blog !
)、ボランティアにも挑戦したりというのが2年の夏までのダイジェストです。
動く目的が‘就活のため’から‘自分を変えたい’という思いに
1年半の色々な経験を通して、人との出会いでたくさんの気づきや変化があると感じました。(【めも】人生を変えるために必要なこと。 - yuka's blog !)
そのとき、私は自分がだいっきらいで変わりたいって思っていたので、動いて自分を変えたいということが目的になっていたと思います。
11月まではサークルをし、ニュージーランドへ留学に行くまでの2月は週1でなにかしら新しい人と出会える場に足を運びました。サークルをもうやめると決めていたので次に何をやるか探しながら。
この時期に行ったのは「Re college」 キャリア・就活支援サイト、相談会、はたもく(【イベント】働く目的とは? - yuka's blog !)などなど。
そこで得られた気づきが直接今に役立っているかわけではないですが、たくさんの小さな変化と出会いが今に結び付いています。
あと2年後期は日経新聞を週2回買って読んでいました。
授業の課題がきっかけではあったんですが、読み始めるととてもおもしろいことに気付きました。
社会が立体的に見えるし、色々なことを知れることに加えて自分の興味関心がわかるようになるんです。
私がやっていたのは気になった記事を切り取っておくこと。
そうするとその切り取った記事で自分の興味関心がどこにあるかわかるというわけです。
私の場合世界とか国際、グローバルであることに気付きました。
(まだまだつづきます。)