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めくるめく私の日々。

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正解もゴールもない就活への向き合い方。

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最近、周りの友だちも就活が落ち着いてきました。
私は今の就活の仕組みとかやり方とかにギモン派なので、常に色々見ながら思うことはあるのですが、やっぱり就活って難しいなと思います。

 

 

正解がわからない

これは当たり前ですが、本当にこれに尽きるなーと思うことが多々あります。

正解がないから正解っぽいものに目がくらんでしまうっていう人も結構いる気がします。

それこそ大企業に入社することしか頭にないとか、とりあえず何も考えずにみんなと同じペースで就活をしてしまう、とか。

きっと正解がないモノだから、正解っぽいものもなくて、つまりは自分で考えなければならないってことだと思います。

だからこそ就活塾とか答えをくれそうなところにひかれてしまうんですよね。

 

  入社してからもわからない

私の知り合いで満足いくまで就活をして、ほぼ第一志望の企業に内定をもらえたような人でも入ってから仕事がうまくいかない、という人が何人かいます。

新卒1年目で理想の自分の現実の自分のギャップに悩み鬱になってしまった人。

1回目の就活で満足できず、2回就活をしたけれど、仕事を始めて10か月くらいで体調を崩してしまった人。

就活をしていたときは私はそれを聞いて少しショックでした。

その人たちはおそらく一般的な就活生よりも真剣に「就活」と向き合っていて、自分の頭で考えている人たちなのに、なんでそうなってしまうんだろう、と。

どうやって就活したら自分が楽しく働ける企業に就職できるんだろう、と。

逆もあって、入社前までは入りたくない!!と言い続けていたけど、入社したら仕事が大好きになった人もいます。

つまり、入社しないとわからないわけで。それなのに時間もコストもかけて就活をするものなんですよね。

 

どんなに真剣に就活をしても働き始めたらうまくいかないこともあるし、

満足いくようなところに内定をもらえなかったけど働き始めたらはまることもあるというわけです。

 

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引用:「まだ間に合う!就活直前、大学3年生に必ず知っておいてほしい4つのコト」|ブログ|世界で自分の将来を考える旅 - Career Education Programs in the World -|Good Try JAPAN

 

 一番大切なのは人?

そんな話を新卒1年目の友だちとしていたら大切になるのは「上司」「人」だと言っていました。

 

とはいえ、就活しているときは実際に上司が誰になるかわからない時点で「人」で選ぶ就活も危ういし、

普通の選考を受けて、ある程度OBOG訪問をしても、見えないところの方が多い。

 

と考えると私が持っていたこういう就活をしたらいいと考えていたこともどんどん違うんじゃないかなと思い始めました。

 

私も今の内定先じゃなかったら自信喪失して、エンドレスに就活してます。たぶん(笑)。

そういう意味ではインターンからの内定って一番ベストなルート、というか「人」に関してのギャップは少なくてすむんではないかなと思います。

実際に私は内定先はインターンからそのまま決めました。

そのインターン自体も社員さんとの交流会があったり、社内で作業をすることが多いようになっていた点が良かったんだと思います。

 

とはいえ、インターンに応募する夏休みや春休みの時点ではわからないことが多くて、インターンしてから見えてくるものが多いのがまた難しいところではあります。

 

まとめ。

つべこべ言っていますが自分が後悔しないように就活をすればおのずと見えてくるし、

そこまでやれば縁と運だと割り切れると思います。

 

「後悔しない」っていうところに関して、じゃあいつまで続ければいいんだろう、、と思っている人も多いと思いますが、私のおすすめの腹のくくり方は自分の企業選びの重要軸を3つ決めてその軸に合致するところに内定をもらえたらそこに決めること。

 

この記事を読んで就活がんばる意味わからん!と思った人もいるかもしれませんが、ある程度はがんばりましょう笑

将来のことをここまで考えることも自分と向き合うこともなかなかありません。

 

ただ就活って焦って始めることでもなくて、今やりたいことがある人はそれをやればいいし、私みたいにやりたいことがこれといってない人は早めに就活始めて就活しながら模索しまくればいいと思います。

もし、本当に明確に入りたい会社が見つからないのであれば、転職ありきに考えてSEとか無形商材を扱う営業とか、あとでも選択肢を広げられる企業とかがいいかもしれないですね。

 

 

ではー!