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大学生活=サークル?私はやりたくないことがわかったよ、という話。

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大学生活の過ごし方シリーズ第二弾は【サークル】についてです。

大学生活でサークルをかなり重視している人も多いですが、わたしは正直もっとほかの選択肢に早くから気づいてればなと思ったし、それに気づく人を増やしたいと思っています。

とはいえ、私も初めは大学はいったらサークルでしょ!!って思っている人でした。

なので大学1,2年のときには早稲田祭の運営スタッフ(通称運スタ)に入っていました。

理由は仕事っぽいことをしたいこと、知り合いがいたことという2点です。

あとホノルルマラソン完走会(ジョギング同好会みたいな感じ)や会計学会(商学部のサークル)にはいっていましたが、時間がさけず途中でやめました。

 

運スタで得れたことは自分のやりたくないことが分かったこと

運スタでは10局あり、私は開発局というかなり異色で、当時は最も人気のない局を選びました。理由は当時の開発局の「120%の早稲田祭にする」というビジョンに惹かれたからです。

1年目はビジネスコンテストを企画するチーム、2年目はFSRという早稲田祭の社会的責任を発信するチームで活動していました。

1年目のビジネスコンテストはあまりうまくいきませんでした。当時私は何をしたくて活動していたんだろう、と思うくらいです。w

それでも議事録をとったり、資料を作成したり、企画をつくったり、プレゼンをしたりと、当初持っていた‘仕事っぽいことがしたい’という志望理由は達成できたと思います。もう一つよかったのはやっぱり友だちができたということ。何かをみんなで作りあげるためにともに活動する友だちは仲良くなりやすいです。

 

運スタは単年度組織で毎年登録する必要があったので、2年目続けるか悩みましたが、2年目に所属することになるチームのリーダーに誘われたので続けることにしました。

2年目のチームはFestivalSocialResponsibility通称FSRチームに所属。昔金銭トラブルがあって中止になったことがあったことを背景として、分別、明朗会計、バリアフリーなどをもっと多くの人に知ってもらい信頼できる文化祭にしようということをしていました。

私はもちろんこのチームのやることに当時は意義を感じていたし、後輩を持って活動するのも1年目とは違うやりがいがありました。

しかし、2年目が終わるころに自分が今まで運スタでやってきたことにもうやりがいを感じなくなっていました。

そのときはその理由は周りの運スタの人たちは本当に早稲田祭で世界を変えたいという想いがあるくらいの熱意をもって取り組んでいましたが

私にそれはなかったし、終わったあとの打ち上げでみんな泣いたりしてるのに私は全然泣けなくて、このままやってても周りの人に迷惑をかけるだけだと思ってやめました。

そのあと色々考えてみて気づいたのは、1年目でやった企画も2年目でやった企画もだれのためなのかわからなかったし、やったところで何に変化が起きるわけでもないと思ってしまったからだったのかな、と。

学生団体でも自分がやりたくないことがわかりました

そのあと、なにかやりたいという理由から学生団体に約3か月所属してました。

その学生団体は食品の商品企画をやっている団体で当時はマーケティングに興味があったので飛び込んでみましたが、それもモチベーションがあがらずに足を運ばなくなりました。

 

私のモチベーションの源泉はマイナスをプラスにすること

これがサークルと学生団体でわかったことです。

今後書いていくほかの活動は結構好きで楽しかったんですね。振り返ってみたらその差はこれでした。

他の活動は目の前に解決したい課題や、助けたいもの、自分の未熟な部分があってそれをどうにかしたいと思うことで頑張れていました。

けどこの二つに関しては別に課題があるわけではない。

そもそも私が所属していた開発局のビジョンは「早稲田祭を120%にする」ことです。課題解決はマイナス→プラスですが、この場合プラス→さらにプラスです。

これは就職活動ですっごく使えた考え方でした。

最終的に私が志望していた業界のひとつにコンサルがあったのも、この経験がもとになっています。

とりあえず何やればいいかわからなければサークルに入ろう

サークルの選び方はそれこそ好きなことをする人がほとんどだと思うし、それが一番いいと思います。

私みたいに特に好きなことややりたいことがないという人は、仕事っぽいことができるサークルを選ぶのはおすすめです。企画系のサークルに入るとそういったことができるサークルが多いんじゃないかなと。それこそ文化祭の実行委員や、広告研究会など。広告研究会は企業との接点がたくさんあるみたいなので、たくさんの企業と知り合うことができると思います。

あとは学生団体はけっこうおすすめです。私は入学当時その存在さえ知らなかったのでまったく選択肢にもはいっていませんでしたが、今私がTwitterでフォローしていてすごいなーと思っている人は学生団体の人が多い気がします。他大学の知り合いができるし、営業みたいなことができたり、もちろん企業とのつながりもできます。

 

1年生のときはみんなサークルの掛け持ちをしようと数個入る人がいますが、3年生までそれを続けられている人はめったにいません笑 それでも1年生のころはなんでもできる気がするし、なるべくたくさんのサークルはいって人脈を広げておきたいと思うのは自然だと思います。最初多少入会金をとられてもはいっておくのもありだと思うし、最初からしぼるとそれだけそのサークルにコミットできるので、どちらでもいいと思います。

あ、あと新歓に関して多くの人が言うことだと思いますが、とりあえず足を運んでおいて損はないと思います!なんだかんだ人脈がものをいう世界ですw

 

就活でサークルのネタは使えますか?

 就活でサークルの話は使えるか、いうことに関してですが、正直普通のスポーツや音楽サークルが使えるイメージが私はわきませんでした。

あとよく言われますがサークルの幹事長は就活になると大量発生します。。。

あまりよいことではないですが、もし就活で使えるサークルに入りたいと思うのであれば、圧倒的に上記にあげたようなイベント企画系サークルがおすすめです。

理由はまた就活に関しての記事で書こうと思います。

 

サークルも多くの人は4年間という長い間所属する‘組織’なので、そこに入ろうと思った理由を心にとめておくと就職先決めるときのポイントになるかもしれないですね。

あ、なんでも理由は面接でとっても聞かれます!

 

次回は私の大好きな留学について書きます!

 

では~!