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大学生になったらバイトをしてみよう!私がおすすめする理由。

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これから私の大学生活を振り返りつつ、ワタシ的おすすめの大学生活の過ごし方を紹介していこうと思っています。

私は自分の大学生活充実していただとか、最終的に就活が成功したとかは全く思っていません。

ただ私は今後悔していません。途中でたくさん回り道もしたし、悩んだけど、今振り返ってみるとすべてがその’今’につながっていたんだなと。

読んでいけばわかりますが、私の大学生活は私の考える’フツウ’の大学生とはちょっと違った過ごし方をしていると思います。

フツウっていうのはいわゆるテニスサークルに入って、3年続けて、カフェでのアルバイトも3年続けて、長期休暇中は友だちと旅行行って、というようなイメージです。

あくまでもイメージですが、私の周りはほとんどの人がそういう過ごし方をしていました。

意識はしていませんが、それにかなりあらがった生き方をしていたなあと。w

それでも十分私は大学生活を楽しめたと思っています。

だから、わたしのブログを読んで、人生の最後の夏休みのともいえる大学生活の過ごし方の選択肢を増やしたり、もっと気軽に様々なことに挑戦してくれる人が増えたらいいなと思います。

 これからアルバイト、サークル、留学、長期インターンシップの全5回にわけてお伝えしていきます。

 

今回はアルバイトについてです。

お金を稼ぐだけじゃないアルバイト

アルバイトはお金を稼ぐためにやるものですが、それ以上の価値をつけることでとっっっても良い経験になります。私は最初から意識していなかったわけではないですが、たくさんのことを学んだり身に付けたり、アルバイトの経験を就活の軸に活かすことができました。

私は約1年ずつTSUTAYA、ベローチェ、本屋でアルバイトをしました。長期休暇中は塾で採点や、派遣のアルバイトも数回やりました。

そんな私のバイトの選び方、就活とつながった部分などをお話していきたいと思います。

 

最初のアルバイトはある意味ファーストキャリア

私は早く大学が決まっていたので高校3年の2月にはアルバイトを始めました。

そこで選んだのはTSUTAYA。理由は駅に近いこと、勤務時間(あまり遅くならないこと)、飲食店じゃないことでした。飲食店がいやだった理由はまかないとかを食べて太りたくなかったからですw

TSUTAYAのアルバイトで身につけた接客やお客さんの対応の仕方、敬語は今でも役に立っています。それは周りの先輩方のおかげもあるし、業務が他のアルバイトよりも大変だったからだと思います。TSUTAYAの業務にはカード情報の管理もあれば、延滞の電話もかけるし、DVDが見れなかったなどのクレームもあれば、当時は買い取りもやったりと、多岐にわたります。レジさえ触るのが初めてだった私は最初はそれはもうとっても緊張していましたが、周りの方にたくさん聞いてアドバイスをもらってそれを素直に身に付けられたのがよかったのかなと思います。

意外と身に付けてよかったと思うのは、とりあえず謝るということです。お店側が悪くないのにクレームを言われた場合も、一言目は絶対に謝罪からはいる、というスタンスはここで身につけました。

店舗によると思いますが、私はTSUTAYAのバイトはおすすめです。

そのあと、留学へ行ったので、TSUTAYAはちょうど1年働いてやめました。

 

きらきらカフェバイトの裏側

帰ってきてからは違う種類のアルバイトをしようと、今度は飲食系で探すことに。大学生にあるあるですが、カフェのアルバイトに憧れていたので、ベローチェへ。

これは最初からなかなか辛かったです。たばこの吸い殻の処理をしたり、トイレ掃除をしたり、キッチンの床下を掃除したり。

それで世の中にはこういう辛いことを仕事にしている人もいるんだ、ということを体感しました。このときくらいから掃除のおばさんたちを見ると心の中で感謝しています。笑 

他にも苦手だったのはルーチンワークだったこと。それが楽という人もいますが、わたしは色々な情報を得たいと思っていました。なので、言われたものをひたすら作り続けるだけというのはTSUTAYAの時に比べると全然楽しくありませんでした。とりあえず1年は働くと決めていたのでそのまま働き続け、3年の3月になりアルバイトを変えるなら今しかないと思い、本屋のアルバイトの応募。無事採用してもらい、今に至ります。

本屋にした理由は、TSUTAYAと同じように商品に変化があることや、情報がたくさん含まれていること、お客さんの興味関心が商品に表れるという点からです。

他にも派遣のアルバイトではTOEICの試験監督や、ライン作業、恋愛ゲームのイベントグッズの販売などもしました。

どのアルバイトも語れることはたくさんあるのですが、また次の機会に。笑

 

就活とバイト

これが気になる人が多いと思いますが、私が就活で話したアルバイトはTSUTAYAだけでした。TSUTAYAで取り扱っている商品には、流行りすたりや扱う商品に個人の趣味感心、時代の流れが表れます。マーケティングの志望理由でそういった事柄に関してなんでなんだろう、とを考えることが好きだったからといっていました。

私の最終的な就活の軸は「イキイキ働く人を増やしたい」でした。それにたどりついた要因の一つにアルバイトの経験があります。たくさんの働く人を見てきたからであったり、ベローチェでつらいと思う仕事をしたからこそ思えたことなんじゃないかな、と思います。

他には、カフェのアルバイト経験からはルーチンワークはやりたくない、食べものに関心はないという気づきから消去法につかったりしました。

 

バイトの選び方

そんなアルバイト歴を持っている私のおすすめのアルバイトの選び方は「好き嫌い探しのためにアルバイトをしてみる」ということです。

もちろんアルバイトと仕事は違いますが、根本は同じだと私は考えています。

自分の時間を使ってお金をかせぐわけなので、少しでも楽しいこと興味のあること、やりがいの感じれることをアルバイトにした方が断然楽しいと思いませんか?

それは仕事も同じ。社会人になって仕事し始めると、それこそ職を転々としにくくなります。

アルバイトをしながらこのアルバイトが社会にどう役にたっているのか、楽しいならどこが楽しいと感じるのか、つまらないならどこがつまらないのか、考え続けてみることがおすすめです。

様々な業種のアルバイトをすると社会の仕組みが見えるのもおもしろいです。

 

バイトを転々としてみる

ぐだぐだいいましたが、まとめると違和感を感じたらバイトを転々とするのはありだということ。それこそ学生にしかできない働き方です。

もちろん就活のときの自己PR、志望動機、学生時代に一番力をいれたことにも十分書けるネタになります!ただ「3年間~~で働いてました」、というのはほとんどの場合どれにもなりません。それよりどうしてそのアルバイトを選んだか、アルバイトとしてどうお店に貢献したか、という話の方が聞かれます。

信ぴょう性はおいといて、ウケのいいESの例に、「アルバイトで店舗の売上を上げた」というものもあったりします。

あとはアルバイトの面接も面接なので、就活のときに少しリラックスして受けれました。

 

よくおすすめのバイトはユニクロやスタバ、塾講といったりするのも聞いたりします。実際にそこで働いている人の話を聞いたこともありますが、ユニクロや塾講は自分で考なくてはいけない環境があるので、鍛えることができるという印象はあります。

それこそ社会人の基礎を身につけることもできるのかもしれないですね。何にも思いつかない場合はそういう情報をもとに選ぶ選び方もありだと思います。

 

たかがバイトされどバイト。お金が必要な大学生にとって、アルバイトは大学生活で大きな割合をしめることになる人も多いはず。

せっかくならお金を稼ぎながら、アルバイト自体も楽しんで、就活にもつなげられたら一石三鳥ですね^^

 

次回のテーマはサークルについてです。

それではー!

 

 

 

ゆか