飽きっぽい私が就活で大切にしていた考え方
最近悩んでいたことにぴったりの記事があったので紹介したいと思います。
悩んでいたことというのは就活のことです。
今私がやりたいことはコンサル営業なのですが、私は将来自由に場所も仕事も選べるフリーランスになりたいと考えていました。
コンサル営業を志望している理由はだれかの課題を解決することが好きなところや、
貢献感がモチベーションになるというところが自分の強みや特性だと思っているからです。
10年後どうなりたいか、という問いに対して私は「楽しく働いていたい」という答えを持っています。
具体的に言うと「自分でなんでも選択できる状態」のことを指します。
これは大学3年でサークルをやめ、予定などがしばられなくなったときが一番楽しかったからです。
私がアシスタントをしているフリーランスの方やWeb上で私が勝手にリスペクトしているフリーランスの方々はWeb・IT関連やライターのお仕事をされている方がほとんどです。
そうすると「選択できる」=フリーランス=Web・IT、ライターという式ができあがり、
そういったスキルが身に着く仕事のできる企業にいかないと、と思っていました。
とはいえコンサル営業やりたいという想いも捨てられず、、
たくさんの要素はあるにしろこの二つの選択肢の軸は
『今』か『未来』か、でした。
これを知り合いのキャリアアドバイザーの方に相談してみると、
「そういう将来の打算的な考えは意外とあてにならないよ」
(ああ、たしかに、フリーランスになる方法なんてたくさんあるし、未来なんて不確実要素のかたまりだし)
「つまりスペシャリストになるか、ジェネラリストになるか、だよね」
(そしたら私はジェネラリストだな。飽きっぽいからひとつのことをやり続ける のは無理だし)
という考えにいたり、コンサル営業にしぼることにしました。っていうのが2週間前。
とはいってもまだまだ悩んでいました。
そんなきに出会った記事がこちら。
会社勤めなら会社の仕事に全部を預けるのではなく、将来それで食べていける何かのスキルを身につけるようにせよ。
これはまさにわたしが目指している姿です。
たとえ会社が潰れてしまっても、それぞれの会社で光を放つような働き方をしていた人は、同業者などからひっぱってもらえることも多い。
私が持っていた一つの選択である『将来のために企業を選ぶ』というのは、
ある意味今の仕事に取り組みながらも、どこかその先の将来を見据えながら働くようになってしまうのではないか、というのがここから得れた気づきです。
なので私は『今』を選ぶことにしました。
とはいえ、「将来なりたい姿から逆算して、そのために必要な環境がある企業を選ぶ」という企業の選び方は個人的に一番筋が通っていると思っているし、一番好きな考え方です。
いまとなってはこの考え方にしっくりきていますが、面接を受け始まるまでは全然考えていませんでした。
面接を受け始めるとけっこうな頻度で聞かれることがわかり、かなり悩まされた部分でもあります。
私の場合は「仕事を選択できる」=フリーランス=Web・IT、ライターというイコール関係があいまいなんですよね。仕事に対する視野が狭いから。
とはいえ、この将来像ってすっごい難しい。
私が就活生に一番考えてほしいところではあるけれど、そもそも社会人と接する機会がなければ想像もできないし、必要性も感じにくい部分だなと思います。