ライフナビプロジェクトに参加してきました。
こんにちは。
昨日のおはよう日本でおせっかいジャパンが放映されました!
そのおかげでおせっかいジャパンの検索数が増え、このブログが上から二つめに表示されるという。。笑
かなり反響があったようで、昨日代表は対応に追われていたみたいです。
今後Webサイトを作ったり、大人数になっても「おせっかいジャパン」のアイデンティティが失われないような土台作りをしていくようです。
そんなことがあった昨日。
わたしはLifeNaviPROJECT | ライフナビプロジェクトというイベントに参加してきました。
朝10時から20時までというかなりの長丁場。ですが、始まる前にいわれていたとおりあっという間の10時間でした。
学生約90人と、社会人約10人。
軽くアイスブレークをしたあと早速スタート。
まずは今の自分を見つめるところから、メインの「creative will(未来の創造)」に。
Creative will というのは12年後の自分を創造することです。
未来は予測できないのだから予測してそれを実現しようという意図です。
1時間少しパートナーと語り合い、最終的には紙に書きだすということをします。
12年後の自分は今まで自分が考えていたことでもいいし、それをぶっ壊して新たに作り出してもいいということで、わたしはこんな感じにしました。
就活が始まる前は漠然と海外で働きたいなと思っていました。
理由は留学していたときが最高に楽しかったし、
なにかと考えすぎてしまう私は外国人という価値観が全然違う人と毎日過ごすことはとても楽だったので。
けど、留学時代の私の生活は今とまったく違う環境だったので、どれが楽しかった要素なのか確定できていません。
一人暮らし(ルームメイトはいたけど)だし、家から大学は徒歩5分だから電車ストレスもないし。
でも、とりあえず書き出してみた。これはカナダ(理由は英語の先生がカナダ人だから)でプレゼンをしている(=活躍している!)という創造。
あと、いけめんカナダ人のダンナさんをつかまえているという設定w
あ、ちなみに就活が始まる前は、という前置きがあるのはそれを全面に出すと就活がうまくいかない気しかしなかったからです。
もちろん企業は長く勤めてもらいたいわけだし、
わたしもそれを前提に就活するほど意思が固いわけではなく、
海外で、というのは優先順位が低かったからです。
これを考えるに当たり大切なのは、空にすること。
そしてこの12年後にたどりつくための「Adventure roadmap」を作ります。
これをやってびっくりしたのは私が断片的に身に付けたいスキルや歩みたいキャリアがきれいにつながったこと。
意外と潜在的に、つまり本心では今回考えた12年後がなりたい自分なのかなあなんて思いながら。
あととても助かったのは社会人の方にお給料の話を聞けたので貯金額が明確になりました。
そしてこれをグループに分かれてプレゼンし、仲間は自分が支援できることを紙に書いて伝えます。
次にそれを踏まえていまから自分がしていくことを宣誓。
頑張ってできることではなく、普段の生活で少しプラスすればできることを書きます。
わたしはどうあがいても目の前にあるのは就活なので
「なりたい自分を明確にして、そのうえで行きたい企業に就職できるよう
やるべきことをやる」
というかなりざっくりとしたものを行動指針としました。
これを実行していくうえで必要なものとして
自己イメージ、自己効力感、仲間をあげていました。
就活をはじめてぶつかった壁はまさにこれで、課題は「将来の具体的なイメージが作れていないこと」でした。
就活始まる前はあまり聞かなかったのか、気にしていなかったのかわかりませんが、はじまったらものすっごい考えなくてはいけないことに気づきました。
けど、私含めて就活生はここが抜けてる気がする。
わたしはこのイベントや、最近色々な人の話を聞いて考えてみて
自立した人=自分の名前で仕事がもらえる人=わたしにしかできないことができること=組織に必要不可欠な人になること=どこでも生きていける人になることにしました。
今はなにがやりたいかわからないし、10年後も海外で働きたいと思っているかわからないけど、そうなっても選択できるような人になっていたいな。という結論。
まだぼやぼやしてるからこの1週間でどうにか明確にして来週の怒涛の選考ラッシュに備えようと思います。