群馬県桐生市の観光おすすめスポット7選!①
こんにちは、ゆか(@yk1107t)です。
度々わたしのブログで見かけたことがあるであろう桐生という地名。
「どこなんだろう?」「何が魅力なんだろう」と思った方も多いはず。
桐生市の旅行企画をするインターンに参加していた私が桐生市の魅力をたっぷりお伝えします!
桐生市の基本情報
桐生市は群馬県にあります。東京から新幹線を使わないとおよそ3時間。
はい、そのとおりけっこう遠いです。
篠原涼子の出身地
です!ちょっと話題になったポスターも篠原涼子なのはそういうわけです。
引用:ノーギャラで恩返し、篠原涼子モデルの斬新すぎるポスター|週刊女性PRIME [シュージョプライム] | YOUのココロ刺激する
桐生にいくとどこのお店にも必ずといっていいほど貼ってあります。
この下の織物のデザインが印刷されているのがおされですね。
西の西陣、東の桐生
ちょっと年を召されている方は桐生のこと知っている人が多いです。
理由はこれ。
よく名前を聞く西陣織に対抗する関東の代表は桐生なんです!
簡単に言うと江戸までは京都が中心地だったので、西陣が織物の中心地。
その後東京に移ってきたからの西陣的な役割をしたのが桐生という歴史があります。
詳しくはこちらから!⇒桐生市 [ 桐生織物の歴史 ]
ここまで読んでわかるようにあちらこちらで歴史が感じれる町。
建物も重要伝統建造物を多く見かけることが出来ます。
△のこぎり屋根と呼ばれる建物。
光をなるべく長い時間とりこむためにこういう形になってるんだとか。
現在でも機織りの工場として使っている建物もありますが、他にパン屋さんやケーキ屋さん、レストランになっています。
ではおすすめスポット7選どうぞ!!
桐生天満宮、重要伝統建造物(重伝建地域)
桐生は駅からどこにいくにもそんなに遠くないのが良い点。
桐生天満宮の前の道一帯が重伝建になっているのですが、駅から徒歩20分ほど。
歩いているだけでもおしゃれなカフェがあったり、レトロなお店があったりするので楽しいですよ。
サクラヤ
一見ちょっと昔のブティック?みたいな雰囲気を醸してますが、置いてあるものは全て桐生で作られたもの。
地元の方の手作りのものも置いてあります。
天然染色研究所
入口から謙遜している看板があるのが特徴なこのお店。
染物の体験もできます。
研究所となっている理由はここの店主さんが染物でお金儲けをしたくなかったから、とのこと。
色の奥深さについて知ることが出来ます。
機械で染色をするのが当たり前の世の中、日本の染色は色あせていくところがひとつの文化なんだそうな。深イイ。
三大市
第一土曜日は三大市も開いているのでもっとおもしろいです。
今までもこれからも見ないようなものがたくさん売られてました。
れんが
先ほど紹介したのこぎり屋根の建物を使っているパン屋さん。
パンもおいしいし、なにより建物の雰囲気が素敵です。
WIfiもあります。
ここで作業するために桐生に行きたいと思えるくらい大好き。
四辻の齊嘉
リフォームした古民家。
土日のランチにおきりこみうどんを出しています。
量多いし、おいしい!ほんと!
ちなみにこのおきりこみうどんを作っているのはまつもとやというお店。
ここのおばちゃんのキャラがめちゃくちゃ濃くておもしろいです。
ぜひ話しかけてみてください。
若宮
豆腐料理がおいしいお店。
こちらものこぎり屋根の建物を使っています。
ちょっと高めですが、おいしいです。
隣にはおいしいシュークリーム屋さんがあるのでデザートも!!
藤屋
桐生名物のひもかわうどんとソースカツ丼が食べれます!
土日は県外からもたくさんお客さんが来ているのでかなり並びますが、食べる価値あり。セットになっているのも良いところ。
芭蕉庵
この雰囲気でこの洋食食べるってもう異色のコラボすぎてもはや感動しました。
桐生には生きている文化が残ってる
桐生の魅力は?と聞かれたらこう答えます。
機織りも帯やお守りを作っている町工場がありますし、その伝統を守っている人がいるのが桐生。
写真からわかるように古い建物が本当にそのまま残っているのでびっくりします。
川越とか鎌倉よりももっと日常で自然な感じです。
なので、
・ちょっとマイナーな場所に行きたい
・でもあまり遠くには行きたくない
・日本の文化とか歴史に興味がある
・ないけど、知りたい
・まったりした旅行をしたい
この中でひとつでも当てはまった方。
桐生に行くしかない!
タイトルに①がついているということはつまり、②もあります。
桐生ってそんなに見るところ(食べるところ)あるの??!と思った方、
桐生に行くしかない。
ということで桐生に行くしかない方はぜひお問い合わせフォームからご連絡くださいませー
旅のコンサルさせていただきます。地元のひとともおつなぎできますー!