日常を楽しむために必要なたった一つの考え方とは?
島キャンから帰ってきて早一週間。
なんとか日常や都会に適応しつつあります。
それでも人の多さとかモノも情報もあふれかっている感じには違和感を感じてしまいますが。
「デジタルデトックス」を島キャンの一つの目的にしていたので、オンライン上の情報を脳みそが受け付けなくなりました。笑
その代わりに勉強したくなったり読書したくなったり、行く前の自分がなんとなくやる気の起きなかったことをしたくなりました。不思議ですw
幸せとはなんぞや
今回の島キャンで島や観光のことだけでなくて、自分に関することで考えたこともたくさんありました。
それは何をしているときが幸せか、ということ。
これは島キャンに行く前から私の疑問であったと同時に、与論島で占ってもらったときにも言われました。
その人には「神様にどうしたら幸せになれるか問い続けなさい」と言われました。
私にとって与論での2週間が本当に楽しくて、大学生活の楽しかったことトップ3に入ります。
順位はつけられないけど、台湾留学、ニュージーランド留学、そして島キャン。
この3つのときはいつでも笑ってられたし、過去の嫌な思い出も未来の不安も考えずに、今に集中できていました。
そうしているときの自分が好きでした。つまりそれが私にとっての幸せ。
じゃあ、この3つに共通していることは?と考えた結果出た答えは「非日常」。
「旅」というのも近い気もしますが、滞在期間が長いので、非日常かなと。
でも、非日常って日常があるから成り立つもので、非日常だけでは成り立ちません。
普段必死にアルバイトしてお金をためて行けるから幸せで
普段疲れたりつらいことがあるから楽しいわけで
それがなかったら別にそんな幸せに感じないんじゃないかなあとも思います。
就活にも大切な考え
そもそもどうしてそんなに「幸せ」にこだわっていたかというと、
幸せと仕事って切っても切り離せれないものだからです。
だから就活のときにも、そして終わったあとにも考えていました。
留学が好きだということは気づいていたので、じゃあ海外で働くかって言われたらいまいちそれで幸せになれる実感がわきませんでした。
「旅」が好きだから、じゃあフリーランスになった方がいいよなとも思ったりしたこともあるんですが、私の場合旅が日常になってしまったら幸せじゃないんだろうなって思います。
仕事ももちろん楽しいものであってほしいけど、それと自分の大好きなものを一緒にしたくないという想いがあります。
それよりも人と一緒にやることとか、働いた後のアイスとか、おせっかいとか小さい幸せを楽しめるようにしたい。
大切なのは日常を幸せに感じること
「非日常 幸せ」でぐぐったらこんなこと記事がでてきました。
「幸せの中にポツンポツンと不幸があるのと、
不幸の中にポツンポツンと幸せがあるのと、どっちがいい?」
あなたは、どちらがいいでしょうか?
これは、テレビドラマ「29歳のクリスマス」(脚本・鎌田敏夫/1994年・フジテレビ系)の中のセリフです。
ドラマの中では、主人公の一人が「不幸の中にポツンポツンと幸せがあるほうがいい」と答えています。
なんとなくわかるような気がします。
このような意味の言葉をどこかで見た覚えがあります。
日常的な幸せと不幸は慣れてしまえば大したことはなくなりますが、非日常的な幸せと不幸はインパクトが強いので、人は非日常的な幸せに憧れ、非日常的な不幸を恐れます。
非日常的なことにしか幸せを感じられない人もけっこういます。
あまりこういうサイト好きじゃないのですが、これにはしっくりきてしまいました。
非日常にしか幸せを感じられないことが不幸で。
そもそも日常に幸せを感じる人生が一番良いんだろうな、と思います。
やっぱり非日常を日常にしてしまって、そういうせが失われてしまうことが一番つらいのでこれからも日常の中の非日常をこれからも楽しみにがんばっていこうと思います。
といううまくまとめられていないような矛盾しているような気もしますが、このあたりで!
ではー!